The Man Who Fell From The Wrong Side Of The Sky:2009年3月3日分

2009/3/3(Tue)

ひまなつり!

これは いい写真

おいらは寒がりなネコに膝をレンタルする仕事を解雇されて路頭に迷ってるでござる、の巻。

すっごいどうでもいい話なんだけど、AT&TがEUC(Extended UNIX Code)をUNIXの文字符号化手法として
使うようになったのって正確にはいつからなんですかね。
おっちゃんFreeBSD 2.2.5とかこの業界は新参者なのでよーわかりまへん。

おおっぴらに使われるになったのはSVR4(UNIX System V Release4)をリリースした時の
MNLS(Multi-National Language Support)仕様書からなのはガチなんだろけど。
Solarisの/usr/include/euc.h(cset*なんかの関数が定義されてる)を見ると

Copyright (c) 1988 AT&T

つまりSVR4の発表された年と一致してますやね。

んでも同じSolarisの/usr/include/sys/euc.hを見ると

Copyright (c) 1984, 1986, 1987, 1988, 1989 AT&T

となっとるのだよな、ちゅうことはSVR2(UNIX System V Release2)は既にfilesystemあたり?でEUC使ってたんかいな。
うーんさすがに The Design of the UNIX Operating Systemにはこのあたりまでは載ってないだろうな…

一般的にEUCは1985年に生まれた[要出典]と書かれたドキュメントが多いのだけど、それより更に1年遡るのだよな。
多分その出典元と推測されるUI-OSF日本語環境実装規約から引用すると

C.2.1 EUC の定義
  EUC は、AT&T 日本語UNIX システム諮問委員会から1985 年AT&T に提案された「UNIX シス
テム日本語機能提案書」の中で定義された日本語用UNIX 内部コード体系を基に、AT&T ベル研究所
で世界各国で使用可能なように拡張したコード体系である。

とあるのよね。

まぁ1 年だけなら誤 差の範囲か…
ちゅうか1984って BIG BROTHER IS WATCHING YOUじゃないの。
いかん、これ以上調べると Van Halenにビルの上から Jumpさせられちまう!

[DragonFlyBSD] 「日本語」環境構築

DragonFly BSD 2.2で実用段階になったHAMMER FSを試すより

残念ながらDragonFly BSD 2.2はデフォルトのままでは日本語の扱いに難がある。
そこで次回は、DragonFly BSDで日本語環境を構築する方法を紹介する予定だ。

LC_CTYPEとiconv(3)はjoerg氏の手でCitrusが移植されとるし(現在のメンテはhasso氏)
その他のLC_*もFreeBSD由来の実装があるし、LC_COLLATEも不完全だけど実装されとるので
ある意味*BSDの中で一番まともな「国際化」機能を持つのが赤蜻蛉なのだけども
何をもって「日本語の扱いに難あり」なのだろか興味津々、ls(1)がmultibyte対応してない程度の話かにゃ?

とてもなつい ドキュメント、もはや役に立つネタは皆無に近いのに
「NetBSD 日本語環境」でググるとこれがトップにくるので消した方がいいよな気がする。
ちゅうかこれに代わる「国際化」ドキュメント書かんといかんのだよな。

みたいなのを Desktop NetBSDの一環で。